セレスタミン配合錠による効果や眠気をていねいに解説!
セレスタミン配合錠は、湿疹やじんま疹・花粉症によるアレルギー性鼻炎に対してとても効果的な薬の1つです。
今回はそんなセレスタミン配合錠について、はじめ君親子と神田先生と一緒に見ていきます。
4つの見出しに分けてセレスタミン配合錠の効果や眠気、副作用などについてお伝えしていきます。
では、早速見ていきましょう。
セレスタミンの効果!
最初にセレスタミンの効果について見ていきます。
セレスタミンは抗ヒスタミン剤と副腎皮質ホルモンという2つの成分が配合されている薬です。
この2つの成分はどちらもアレルギー反応を抑えてくれる成分です。
セレスタミンという薬はとにかく効果が強く、様々な病気や症状に効果を示すことから病院で処方されることも多い薬です。
セレスタミンの炎症を抑える作用によって湿疹やじんま疹(皮膚の炎症)を抑えたり、鼻炎や花粉症(鼻の粘膜の炎症)を抑えてくれます。
ちなみにセレスタミンにどのような作用があるかというと・・・
・炎症を抑える作用
・ストレスを抑える作用
・血を止める作用
などなど多くの作用があります。
多くの作用があるだけでなく、1つ1つの作用が強力なので重宝されることも多い薬です。
セレスタミンはとても効果が強い薬なので、薬局やドラックストアでの販売はしておらず、病院で処方してもらうしか手に入れることのできない薬です。
セレスタミンで眠気は生じるのか?
では、次にセレスタミンを服用すると眠気は生じるのか?ということについて見ていきます。
先ほどの見出しでお伝えしましたが、セレスタミンには抗ヒスタミン剤と副腎皮質ホルモンという2つの成分が配合されています。
セレスタミンを服用すると眠気が生じることがあります。
眠気の原因となっているのはセレスタミンに含まれている抗ヒスタミン剤という成分の影響です。
この抗ヒスタミン剤によって眠気の副作用が生じやすくなっているので、セレスタミンを服用する際には注意が必要です。
また飲酒をすると、この眠気の副作用がさらに生じやすくなるので、セレスタミンを服用しているときはできるだけ飲酒は避けましょう。
セレスタミンによる副作用!
セレスタミンによって生じる可能性のある副作用は眠気だけではありません。
セレスタミンは効果が強い分、副作用が生じることも多くなっています。
眠気以外に生じる可能性のある副作用として、
・だるい、体がふらつく
・口の渇き、目のかすみ
などの副作用が生じることがあります。
さらにセレスタミンを長期で服用していると、
・高血圧、胃潰瘍
・体重増加、筋力低下
・体がむくみ、にきび
などの副作用も生じることがあります。
こういった副作用を避けるためにも、できるだけ長期の服用は避けるべきです。
セレスタミンの長期服用時の副作用のリスクを考えず、当たり前のようにセレスタミンを長期にわたって処方する医者が稀にいるようです。
そういう場合には、違う医者に相談するようにしてみてください。
セレスタミンの種類!
最後に、セレスタミンの種類について見ていきます。
セレスタミンには通常のセレスタミン配合錠の他に、セレスタミン配合シロップもあります。
シロップがあるので、小児でも服用することが可能です。
花粉症や発疹の症状がひどい場合には、実際に小児に処方されることもあります。
先ほどの見出しでもお伝えしましたが、セレスタミンは強力な薬なので長期での副作用はできる限り避けるようにしてください。
では、まとめの方に移っていきます。
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まとめ
では、今回のまとめの方に移っていきます。
今回はセレスタミン配合錠の効果や副作用を中心に様々なことをお伝えしてきました。
今回の要点を押さえると・・・
1.セレスタミンは効果が強い!
2.セレスタミンによって眠気が生じることがある!
3.セレスタミンは副作用が強いので、長期の服用は出来るだけ避ける!
こんな感じでしょうか。
また花粉症・鼻炎の薬を11個厳選して下の記事でお伝えしています。
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