クラリチンの効果2つ!花粉症にも効くのか?
クラリチンはアレルギー性鼻炎に効果的で、
時には皮膚のかゆみを抑える薬としても処方されます。
今日はそんなクラリチンについて、
はじめ君親子と神田先生と一緒に解説していきます。
なぜ勘が良いのか?については中盤あたりで解説しますね。
クラリチンの種類や効果などの基本的なコトから、
副作用や効果を発揮してくれるまでにかかる時間などの少し発展的なコトまで、
分かりやすくお伝えしていきます。
では、早速見ていきましょう。
今回の流れ
クラリチンの特徴と服用の仕方!
クラリチンと言っても、
クラリチンには大きく分けて3つの種類の薬があります。
まずは服用の仕方や特徴について、
基本的なコトから見ていきましょう。
クラリチン錠10mg
クラリチンの中では最もポピュラーなのが、
このクラリチン錠10mgです。
7歳以上であれば基本的に誰でも服用することができます。
1日1回夕食後に服用します。
1日1回のみの服用で良いので、
飲み忘れを防ぎやすいですね。
クラリチンレディタブ錠10mg
服用の仕方は基本的に、
クラリチン錠10mgと何も変わりません。
水が無くても服用できるのが、
このレディタブ錠です。
ちなみに水を使わないで服用する場合は、
下でアレロック錠を少し溶かしてから、
舌で軽く押しつぶして服用してください。
クラリチンドライシロップ1%
このクラリチンドライシロップは、
3歳以上であれば服用できる薬です。
3歳以上7歳未満の小児は1日1回ドライシロップ0.5gを、
夕食後に服用します。
7歳以上であればドライシロップの1回の量が1gになります。
ではクラリチンの基本的なコトが分かったところで、
クラリチンの効果についても見ていきましょう!
クラリチンの効果2つ!花粉症にも効くのか?
それではクラリチンの具体的な効果について見ていきます。
クラリチンの効果1
クラリチンはアレルギー性鼻炎に効果的な薬の1つです。
くしゃみや鼻水に効果的で、鼻づまりにもそれなりに効果的な薬です。
ですので花粉症にも効果的な薬だと言えますね。
あと・・・
最初のはじめ君と神田先生のやり取りを覚えていますか?笑
はじめ君が”クラリチンを弱そ〜”って言った後に、
神田先生が、”勘がいいね”って言ったやり取りです。
忘れてしまった方は記事の最上部を確認してみてくてくださいね。
クラリチンはアレルギー性鼻炎に効果を発揮してくれる薬なんですが、
アレルギー性鼻炎のための薬の中では、
比較的効果が弱い方の薬なんです。
効果が弱い方の薬ではありますが、
アレルギー性鼻炎にちゃんと効果を示してくれる人も多数います。
それに初めから効果の強い薬を服用してしまうと、
いざという時に効果を発揮してくれる薬がなくなってしまうので、
最初は効果が弱い薬を服用する方が良いんです。
クラリチンの効果2
クラリチンはアレルギー性鼻炎だけでなく、
肌のかゆみなどにも効果的な薬です。
クラリチンは肌のかゆみを抑えてくれますが、
アレルギーの根本的な問題を解決してくれるわけではないので、
その点で少し注意が必要です。
クラリチンが効果を発揮するまでの時間!
クラリチンは飲んでから、
比較的すぐに効果を発揮してくれる薬です。
服用後30分〜1時間で効果が現れてきます。
すぐに効果を発揮してくれる薬ではあるのですが、
十分な効果が出るまでには数日かかるので、
毎日薬を服用するようにしましょう。
クラリチンの副作用!
では、クラリチンの副作用について見ていきます。
クラリチンの効果1の見出しで、
クラリチンは他のアレルギー性鼻炎に比べると、
効果が弱いとお伝えしました。
それと同様に、
クラリチンは効果が弱い分、
副作用も弱いです。
中には副作用の症状が出る人もいますが、
稀に眠気が症状として出るか?といった感じです。
ですので副作用の心配をする必要はほとんどありません。
では、まとめの方に移っていきます。
スポンサーリンク
まとめ
では、今回のまとめの方に移っていきます。
最初にクラリチンの種類と服用の仕方についてお伝えし、
そしてクラリチンの効果、
最後にクラリチンの副作用についてお伝えしました。
今回の要点を押さえると・・・
1.クラリチンには3つの種類がある!
2.クラリチンはくしゃみや鼻水に効果的!花粉症にも効果的!
3.クラリチンは効果が弱いが、その分副作用も弱い!
4.クラリチンは服用後30分〜1時間で効果が出る!
こんな感じでしょうか。
ちなみにクラリチンの得点は・・・
効果の強さ :★☆☆
眠気の強さ :★☆☆
即効性 :★★☆
持続時間 :★★★
1日の投与回数:★☆☆
各得点の詳細について知りたい方は・・・
上の記事の見出し0をぜひ見てください!
今日学んだことをぜひ日々の生活に活かしてみてくださいね♪