首が急に突然痛くなる原因は?その治し方を分かりやすく!
首に突然激痛が・・・
首が痛いのってめちゃくちゃツライですよね。
今回はそんな首の痛みについてはじめ君親子と神田先生と一緒に見ていきます。
今回は大きく2つの見出しに分けて首の痛みが起こる原因と治し方、さらにはどうしても首の痛みが治らない時は?ということについてもお伝えしていきます。
では、早速見ていきましょう。
首が急に痛くなる原因とその治し方!
では、まず最初に首が痛くなってしまう原因からお伝えしていきます。
首が急に痛くなってしまう原因は主に3つあります。
・寝違えてしまった
・日々の生活の積み重ね
・ストレスによるもの
この3つが首が急に痛くなってしまう原因です。
これらが生じる原因と治し方をそれぞれお伝えしていきます。
寝違えによる首の痛み
これは1度くらい経験があるのではないでしょうか?
ちなみに僕もあります。めちゃんこ痛いです。笑
寝違えることにより、首が炎症を引き起こしてしまうのです。
そもそも寝違えが起こる原因というのは、
・首を傾けて寝ている
・ベッド、布団が柔らかく寝返りが打てない
・枕の高さが合っていない
このような原因が考えられます。
頻繁に寝違えを起こしてしまう人は、寝ているときの姿勢や寝具を見直してみましょう。
寝ているときの姿勢や寝具を改善することで、日々の疲れも取れやすくなります。
寝違えてしまったときの治し方は、基本的に安静にしておくことが必要不可欠です。
素人がマッサージをすると、首の炎症をさらに悪化させてしまうので基本的に素人のマッサージはNGです。
寝違えによる首の炎症を抑えるためには、湿布を貼り安静にしておくのがベストです。
湿布を貼り安静にしておけば早いと2・3日、遅くても1週間程度で良くなります。
ちなみに病院に行ってもすぐに良くなることは、ほぼありません。
基本的に炎症を抑えるための薬が出るだけです。
ですので、寝違えによる首の痛みの場合は無理に病院行かなくて大丈夫です。
安静にしておくのが無難ですが、寝違えが治る一撃必殺技がめちゃくちゃ良いとネットにて話題になっています。笑
その方法は「ゴットハンド輝」というマンガで紹介されているストレッチ法です。
以下の動画で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
見るのが面倒という方は、下の書き起こしバージョンを見て下さい!
ただ動画を実際に見た方がイメージしやすいと思います。
1.寝違えで首が痛む側の腕を少しずつ後ろに引き上げる。
2.腕を引き上げて、自然に止まったところで20秒キープ。
3.20秒経ったら腕を下ろして、同じことを2セット。
4.痛む側の手のひらで真後ろのベルトの真ん中を軽くおさえる。
5.そのまま肘を後ろに引いて20秒キープ。これを2セット。
6.痛む側の手を肘角120°でバンザイする。
7.その角度のまま腕を軽く後ろに引いて20秒キープ。これを2セット。
8.最後にバランスを取るために逆側の腕で、各運動を1セットずつ。引用:Naverまとめ
この方法により、寝違えが治ったという人が多数いるのでどうしてもツライ人は試してみてください。
では長くなりましたが、次に2つ目の原因と治し方についてお伝えしていきます。
日々の生活の積み重ねによる首の痛み
意外と日々の生活の積み重ねが原因で、首が痛くなっている人というのも珍しくないです。
日々の生活の積み重ねというのは具体的に、
・いつも猫背になっている
・長時間に渡るパソコン作業やデスクワーク
・常に同じ姿勢である
このようなことが原因で首が痛くなっていることが考えられます。
そもそもとして人の性質上、長時間同じ姿勢を保つというのは良くありません。
長時間同じ姿勢を保つと、首だけでなく腰にも負担をかけてしまいます。
またパソコンやデスクワーク、あるいは勉強をしているときに猫背になっていませんか?
猫背になったいると、首が痛くなる。カッコ悪い。と悪いコトだらけです。
猫背の人もそうでない人も、
・膝、お尻を90度にする
・お腹をまっすぐにする
・アゴを引く
という3つのポイントを意識して座るようにしてみてください。
姿勢を保つ筋肉というのは、通常30分程度しか持たないと言われています。
ですのでずっと座っている場合は少なくとも、1時間に1回程度は立って背筋を伸ばすようにするようにしましょう。
姿勢を良くすることにより、痛くならない首とカッコイイ自分を手に入れましょう。
ではでは、最後の原因と治し方について見ていきます。
ストレスによる首の痛み
日々のストレスによって首が痛くなってしまうというケースもあります。
ストレスと首の痛みは一見すると無関係に見えますが、実はそうではないんです。
ストレスが溜まることにより交感神経が活発に働き、自律神経が乱れてしまいます。
首には自律神経が通っているので、自律神経が乱れることで首に痛みが生じます。
自律神経の乱れによる首の痛みの治し方は、ストレスの根本を改善するのが最も効果的です。
もし仮に痛み止めか何かで首の痛みが治ったとしても、ストレスの根本が改善できなかったらまたどこか体に不具合が生じてしまう可能性が高いです。
病院に行ったら、首の痛みを和らげる薬や場合によってはストレスを和らげる薬が処方されるかもしれませんが、最終的にはストレスの根本を解決していきましょう。
どうしても首の痛みが治らないときは?
これが最後の見出しです。
最後の見出しでは、どうしても首の痛みが治らないときの対処法についてお伝えしていきます。
首の痛みの原因によって治し方というのは異なるので、首の痛みを治すにはまずは原因を特定するのが重要です。
ですが、首の痛みの原因は様々です。
先ほど大きな3つの原因と治し方についてお伝えしましたが、それ以外にも加齢や間違ったマッサージが原因となっているケースもあります。
原因が色々とあるため、首の痛みの原因が自分で特定できない場合もあります。
首の痛みの原因が日々の姿勢が悪いからだと思っていたら、実はストレスが原因だったなんてことあります。
首の痛みの原因がストレスなのに、いくら日々の姿勢を正しても症状が改善されないのは当たり前ですよね。
ですので首が痛くなったら、首が痛くなったら原因を特定するためにもできるだけ早く病院に行きましょう。
何科に行くべきか悩んだときは総合病院に行ってみましょう。
総合病院であれば様々な科があるので、色々な病院を転々としなくて済みます。
総合病院をオススメしていますが原因を自分である程度特定できている場合は、わざわざ総合病院に行く必要もないので、その原因に合った科に行ってみてくださいね。
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まとめ
では、今回のまとめの方に移っていきます。
今回は首の痛みの原因や治し方を中心に様々なことをお伝えしてきました。
今回の要点を押さえると・・・
1.首の痛みの治し方は原因によって異なる!
2首の痛みの原因は様々だから原因が分からない場合は総合病院に行くのがオススメ!
こんな感じでしょうか。
この記事で学んだことをぜひ日々の生活に活かしてみてくださいね♪