エペリゾン塩酸塩錠の副作用を解説!その効果も分かりやすく
エペリゾンは痛みを和らげるために用いられる薬の1つです。
今回はそんなエペリゾンについてはじめ君親子と神田先生と一緒に見ていきます。
今回は3つの見出しに分けてエペリゾンの効果と副作用、さらにはエペリゾンの種類についてもお伝えしていきます。
では、早速見ていきましょう。
エペリゾンの効果を分かりやすく!頭痛にも効く?
では、まず最初にエペリゾンの効果についてお伝えしていきます。
エペリゾンは様々な痛みを和らげるために用いられる薬です。
どのようにしてエペリゾンが、痛みを和らげるか簡単にサクサクっと説明します。
筋肉というのは常に緊張状態にあります。
ですが筋肉が異常に緊張してしまうと、筋肉の収縮が激しく行われて痛みが生じてしまいます。
エペリゾンを服用することにより、異常に緊張してしまった筋肉を和らげる働きをします。
これにより緊張した筋肉が和らぎ、痛みが和らぐのです。
具体的には、
・緊張型の頭痛
・腰痛、肩こり
・手足のこわばり
上記のような症状を改善するのに効果的な薬です。
ちなみに緊張型の頭痛とは、その名の通り過度な緊張やストレスによって引き起こされる原因の頭痛のことです。
エペリゾンの副作用を分かりやすく!
では続いて、エペリゾンの副作用についてお伝えしていきます。
エペリゾンは効果が穏やかな分、副作用が比較的現れにくい安全性の高い薬です。
ですが副作用が現れることも稀にあるので、念のために副作用についても把握しておきましょう。
エペリゾンを服用することで、
・眠気が生じる
・ふらつきが起こる
・脱力感が生じる
上記のような副作用が現れることがあります。
始めて服用する際には、よく注意するようにしましょう。
中には喉が締め付けられるような副作用が感じられるような人もいるようです。
副作用が我慢できない場合には、必ず医師に相談するようにしましょう。
重大な副作用として、
・気持ちが悪くなる
・発疹ができたり、かゆみが生じる
・食欲不振になる
などの症状が現れることが稀にあるので、念のため注意をするようにしましょう。
(ただ上記のような重大な副作用が現れることはほとんどありません。)
それ以外でも何かおかしいと感じた場合には、必ずかかりつけの医師・薬剤師に相談するようにしてください。
エペリゾンの種類を解説!代わりになる市販薬は?
これが最後の見出しです。
最後の見出しでは、エペリゾンの種類についてお伝えしていきます。
エペリゾンには、
・エペリゾン塩酸塩錠50mg
・エペリゾン塩酸塩顆粒10%
上記の2つの種類があります。
エペリゾン塩酸塩顆粒は錠のように大きくないので、喉につまらせる恐れがかなり少ないです。
また服用量は年齢や症状によって異なるので、医師に処方された通りにエペリゾンを服用するようにしましょう。
またエペリゾンと同じ成分が含まれた薬は、市販されていません。
ですが、ドキシン錠と呼ばれる市販薬がエペリゾンと同じような働きをします。
エペリゾンとは含まれている成分が違うので、全く同じような効果は期待できないかもしれませんが似たような効果は期待することができます。
エペリゾンやドキシン錠は痛みに対して比較的穏やかに効果が現れますが、痛みに対して即効で効果が現れる薬もあります。
その1つがカロナールです。
カロナールについては以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひご覧ください
では、まとめの方に移っていきます。
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まとめ!
では、今回のまとめの方に移っていきます。
今回はエペリゾンの効果や副作用を中心に様々なことをお伝えしてきました。
今回の要点を押さえると・・・
1.エペリゾンは痛みを和らげるのに効果的!
2.エペリゾンは副作用でめまいやふらつきが現れることがある!
3.エペリゾンには顆粒タイプのものもある!
今回の内容をまとめるとこのようになります!
痛みに対して即効で効果が現れる薬、ロキソニンについては以下の記事でまとめています。
ロキソニンの効果についてよく知らないという方は、以下の記事をぜひご覧ください!