テルネリン錠の副作用を分かりやすく解説!頭痛にも効く?
テルネリンは痛みを和らげるのに効果的な薬の1つです。
今回はそんなテルネリンについてはじめ君親子と神田先生と一緒に見ていきます。
今回は3つの見出しに分けてテルネリンの効果と副作用、さらにはテルネリンの種類についてもお伝えしていきます。
では、早速見ていきましょう。
テルネリンの効果を分かりやすく!頭痛にも効く?
では、まず最初にテルネリンの効果についてお伝えしていきます。
テルネリンは痛みを和らげるのに効果的な薬の1つです。
テルネリンを服用することで、どのようにして痛みが和らぐか簡単に説明していきます。
筋肉が緊張し過ぎていると、血流が悪くなり痛み(筋肉のコリ)が生じてしまいます。
そこでテルネリンを服用することで、筋肉の緊張を和らげます。
筋肉の緊張が和らぐことにより、痛み(筋肉のコリ)が和らぎます。
具体的には、
・腰痛、ひどい肩こり
・筋肉のこわばり、つっぱり
・脳血管障害
上記のような症状を和らげるために、テルネリンは処方されます。
またテルネリンは緊張型の頭痛に対しても効果的です。
緊張型頭痛とは、同じような痛みが毎日続く頭痛のことを指します。
身体的ストレスあるいは、精神的ストレスが重なることによって引き起こされます。
ちなみにテルネリンはとても強力な薬であるため、痛みを和らげる強い効果を期待することができます。
テルネリンは即効性において優れている薬なので、1時間もしないうちに効果が現れ始めます。
またテルネリンを服用してから1時間程度で効果がMAXになり、4〜5時間くらい経つと徐々に徐々に効果が弱まってきます。
テルネリンの副作用を分かりやすく!
では、続いてテルネリンの副作用についてお伝えしていきます。
先ほどの見出しでもお伝えしたように、この薬の効果は他の痛みを和らげる薬に比べても強力です。
効果が強力ですのでテルネリンを服用する量が増えると、その分副作用も現れやすくなってきます。
副作用が現れたときに、慌てないためにもテルネリンの副作用についても把握しておきましょう。
具体的には、
・眠気が生じる
・ふらついたり、脱力感に襲われる
・口や喉が渇く
上記のような副作用が現れることがあります。
副作用の症状が強い場合には、必ず医師に相談するようにしましょう。
テルネリンを服用し始めたときに、
・血圧が下がってしまう
という副作用が現れることがあります。
もともと血圧が低い方や、高齢の方は特に注意するようにしましょう。
また重大な副作用として、
・気持ち悪くなったり、冷や汗が出る
・息苦しくなったり、息切れする
・だるくなったり、食欲不振になる
などの症状が現れることがあるので、念のため注意をするようにしましょう。
(ただ上記のような重大な副作用が現れることはほとんどありません。)
それ以外でも何かおかしいと感じた場合には、必ずかかりつけの医師・薬剤師に相談するようにしてください。
テルネリンの種類を分かりやすく!
これが最後の見出しです。
最後の見出しでは、テルネリンの種類についてお伝えしていきます。
テルネリンには、
・テルネリン錠1mg
・テルネリン顆粒0.2%
上記の2つの種類があります。
顆粒タイプのものは錠タイプのように大きくないので、喉につまらせる恐れがかなり少ないです。
ちなみに服用する量は年齢や症状によって異なるので、医師に処方された通りにテルネリンを服用するようにしましょう。
では、まとめの方に移っていきます。
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まとめ
では、今回のまとめの方に移っていきます。
今回はテルネリンの効果や副作用を中心に様々なことをお伝えしてきました。
要点を押さえると・・・
1.テルネリンは痛みを和らげるのに効果的!
2.テルネリンは副作用で眠気が生じたり、血圧が下がったりすることがある!
3.テルネリンには2つの種類がある!
今回の内容をまとめるとこのようになります!
テルネリンと同じように痛みを和らげるのに効果的な薬、オキシコドンを知っていますか?
オキシコドンについて知らない方は、以下の記事で解説しているのでぜひご覧ください。