溶連菌感染症の治療法!再発や合併症は薬の飲み忘れが原因?
溶連菌感染症は感染すると、
高熱が出たり喉が痛くなったりします。
さらには体や手足に発疹が出たり舌にブツブツができたりもします。
そんな溶連菌感染症の効果的な治療法・薬を飲む際に注意しておきたいポイントを、
今日もはじめ君や神田先生達と一緒に解説していきます。
感染したときに備えて勉強しておこう!
今日も分かりやすく解説していきますよ。
薬を飲む際における注意点については、
特に重要なので見逃さないでくださいね!
では、早速見ていきましょう。
溶連菌感染症の治療法と再発・合併症を防ぐ方法を3ステップで!
溶連菌感染症の治療法について。
それから溶連菌感染症の再発・合併症を防ぐための正しい薬の飲み方について。
早速3ステップで解説していきます。
1.いち早く病院に駆けつける
まずこのステップ1が重要です。
溶連菌感染症は自然治癒のみで完治させることが難しいです。
もちろん自然治癒だけで溶連菌感染症を治してしまう丈夫な体を持っている人は、
病院に行かなくても大丈夫なのですが・・・
しかし抗生剤を使って治すことができれば、
溶連菌感染症が悪化し重症化してしまうというケースを避けることができます。
しかも溶連菌感染症の検査は10分以内に終了するので、
長い時間待たされることも少ないです。
そういった面ではいいわね。
症状に合った薬を処方できますからね。
溶連菌感染症でなかった場合も、
ちゃんとお医者さんに薬を服用してもらえるので安心ですね。
2薬を飲む際には・・・
まずはお医者さんに服用してもらった薬を飲みましょう。
ですが薬を飲むと言っても注意すべき点があります。
それは抗生剤を服用してもらったら、
必ず10日以上抗生剤を飲み続ける必要があるということです。
それは溶連菌を確実に撃退するためです!!
ですが、抗生剤を美味しく飲めちゃう方法もあるんですよ。
抗生剤は苦くて飲むのを嫌がるお子さんも少なくないですよね。
特に小さなお子さんに飲ませたい場合は、
練乳に混ぜたりジュースに混ぜたりすることで格段に飲みやすくなります。
熱は2・3日以内に下がってくれることが多いのですが、
それで調子に乗って抗生剤を飲み忘れて再発してしまったり、
合併症を引き起こしてしまうというケースも珍しくありません。
これは特に注意しておきたいポイントです。
3安静にする
病院に行って溶連菌感染症だということが判明したら、
消化の良い物を食べてとにかく寝ましょう。
消化の良い食べ物は・・・
・うどん
・おかゆ
・そば
・ゼリー
などが候補としてあげられます。
今度作ってあげるからね〜
お母さんであるならばお子さんが食べられそうな消化の良いものを、
無理のない程度に食べさせてあげてください。
そしてもう一つ知っておいてもらいたいことがあります。
それはお風呂についてです。
溶連菌感染症は場合によっては発疹ができることがありますよね。
発疹ができている場合は、
お風呂に入るのは控えるようにしましょう。
体を温めると発疹が酷くなってしまうことがあります。
発疹が酷くなるとかゆみが増して大変ですからね。
お風呂が大好きな人にとってはツライかもしれないですが、
大事な体のためですので控えるようにしましょう。
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今回のまとめ!
では今回学んだ内容をまとめていきましょう。
今回は・・・
溶連菌感染症の治療法について。
それから溶連菌感染症の再発・合併症を防ぐための正しい薬の飲み方について。
3ステップに分けてお伝えしました。
今回の記事の要点を押さえると・・・
1おや?と思ったら真っ先に病院へ行く!
2抗生剤は10日続けて必ず飲む!ジュースなどを用いると飲みやすい!
3消化の良いものを食べる!
4発疹があるときはお風呂に入らない!
といった感じでしょうか。
今日学んだことをぜひ日々の生活に活かしてみてくださいね♪