胃痛が治らない!ストレスが原因かも?

胃は、ストレスを受けやすい臓器です。

職場や学校での人間関係や仕事上でのトラブル、ちょっとした生活リズムの崩れなど、ストレスが原因で正常なバランスが崩れると、すぐに不調を訴えるのが胃です。

今回はそんなストレスが原因と考えられる胃痛についてはじめ君親子と神田先生と一緒に見ていきます。

好奇心旺盛はじめ君
今日も頑張るぞ~
病に詳しい神田先生
しっかり解説していきますよ。

今回は大きく2つの見出しに分けて、ストレスが原因でなかなか治らない胃痛についてお伝えしていきます。

では、早速見ていきましょう。

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胃痛が治らない時はストレスが原因なの?

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普段の生活を送っている限り、全くストレスを感じないで一日を過ごすというのは、なかなか難しいものです。

でもこのストレスは、治らない胃痛の原因です。

胃の痛みが続く場合、その症状を和らげる薬や治療は病院でもやってもらえます。

でも残念ですが、あなたが抱えるストレスを解消することは、お医者さんにはできません。

でも、このまま治らない胃痛とストレスを抱えたままの生活なんてつらいですよね?

それならまず、どうしてストレスが原因で胃痛が起きるのかから説明します。

胃を含め体の様々な内臓の働きを指示する役割を持っているのが、自律神経です。

自律神経は、体の隅々にまで張り巡らされています。

その中でも胃などの内臓の働きをコントロールするのが、自律神経系と呼ばれる神経です。

自律神経を簡単に説明すると、交感神経と副交感神経の2種類があります。

この2つの神経は、交互にバランスを取りながら働き合っています。

この自律神経と連動して胃などに信号を送る役割を果たしているのが、感覚神経(知覚神経)です。

そして、臓器の状態を常に観察するレーダー基地の役割をするのが、受容体です。

受容体で集められたいろいろな臓器の情報は、感覚神経を通って指令本部である中枢に集められます。

そこで自律神経は中枢に集められた情報をもとに、

・各臓器に指示を出す

・様々な働きを制御したり動す

こういった働きをしているのです。

胃へ自律神経が出す指令というのが、交感神経からの「消化液減少」「蠕動(ぜんどう)の抑制」、副交感神経からの「消化液増加」「蠕動促進」です。

ところが、自律神経はストレスにとても敏感な神経です。

自律神経がバランスを崩し、どちらか片方が強く働いてしまった結果、胃痛という症状が現れるのです。

好奇心旺盛はじめ君
体の中にあるレーダーみたいなものが、自律神経なんだね?
病に詳しい神田先生
そうですね。胃の働きにも大きく関係している自律神経のバランスが、ストレスで崩れてしまうことが原因で、胃痛は起きているんですよ。

 

ストレスが与える胃へのダメージ

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胃の役目というのが、食事でとった食べ物を胃酸や胃液にとかし、腸が吸収しやすいようにする器官です。

だから食事と無縁になれない私たちの体にとって、胃はとても大切な部分です。

ところが、ストレスは胃の働きを弱めてしまいます。

ストレスによって自律神経が消化液の分泌を制御してしまうと、食べたものの消化が進まなくなり、長時間胃の中に食べ物が残った状態になってしまいます。

逆に、胃の中に食べ物が入っていない状態なのに、自律神経が消化液の分泌を指示してしまうと、胃の壁の表面が消化液によって荒れてしまいます。

このように、自律神経が体の状況と合わない指示を出してしまった結果、胃痛や胃もたれ、胃のムカムカなどといった症状が起きてしまうのです。

はじめ君のお母さん
だから、胃痛が治らない時はストレスが原因の可能性があるのね?
病に詳しい神田先生
そうですね。自律神経のバランスに、胃の働きはコントロールされていると覚えておいてくださいね。

 

ストレスから胃痛は守るには?

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正しい食生活

忙しいとつい、食事を抜いてしまうことがあると思いますが、これは胃痛が治らない原因の一つです。

食事を一食抜いてしまうと、食事との時間が長く空いてしまいます。

すると長時間、胃の中に何も食べ物が入っていない状態が続いてしまい、消化液によって胃の壁が荒れてしまいます。

かといって満腹になるまで食事をすると、それまでからっぽで縮んだ状態だった胃に大量の食べ物が流れ込んでしまうので、胃は長く伸び、そのせいで消化のための胃の働きが悪くなってしまいます。

きちんと三食の食事をとり、消化のしにくい油っぽい食事を避ければ、治らない胃痛も次第に和らいでいきます。

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疲れたら休憩する

長時間パソコンの前で作業をしていると、どうしても血の巡りが悪くなり、肩こりを引き起こします。

実は、こういったことも胃痛の原因になります。

胃は、体の冷えにも敏感です。

血流が悪くなると、それだけ血の巡りが悪くなり、冷えのもとになります。

肩こりも血行不良が原因で起きる症状ですので、ひどい肩コリがあると感じたら、体を温めるようにすることでも胃痛の対策になります。

また、体の疲れは心の疲れのもとになります。

ですから、

・疲れを感じる前にこまめに休憩をとる

・リラックス効果のあるハーブティーを飲む

など、仕事中でも取り入れられるストレス緩和術を、自分で見つけていくようにしましょう。

はじめ君のお母さん
そうね。普段の生活を少し見直してみるいいチャンスかもしれないわね。
病に詳しい神田先生
胃が痛いと感じたら、体から少し休みなさいという指令が出た証拠。いつもよりちょっと肩の力を抜いてみるだけでも、ストレス軽減には効果がありますよ。

 

胃痛が治らない時にストレス対策として注意したいこと

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友人とお酒を飲んでストレス発散はNG

胃が痛いなどの症状がない場合には、気の合う友人とお酒を飲んで、それまでのたまったストレスを発散させるのもよいでしょう。

ただし胃に不調を抱えている時は、原則アルコールはNGです。

もちろん、お酒が好きな人に禁酒はかなりつらいですよね。

我慢することで余計にストレスを感じるくらいなら、適度の飲酒ならいいでしょう。

でもお酒を飲むときのおつまみは

・油っぽいものは避ける

・できるだけ消化の良い食べ物にする

ことを心がけ、バランスよくとりながら楽しむようにしてください。

 

胃が空っぽの状態での激しいスポーツ

スポーツもストレス発散には効果がありますよね。

でも胃痛が治らない時、何も食べない状態で激しいスポーツをするのは、おすすめできません。

体を使うスポーツは、エネルギーを消費します。

少なくともエネルギー補給をしたうえで、軽めの運動にとどめておくのが、胃の負担も少なくストレス解消にも良いでしょう。

簡単にできてストレスが解消できるスポーツとして、最近人気の高いヨガはおススメです。

ヨガは有酸素運動ですので、副交感神経を高めてくれます。

・ウォーキング

・軽いジョギング

なども副交感神経を高める簡単なスポーツとして、ウォーキングなどもおすすめです。

こういった有酸素運動を適度に取り入れて、体も心もリラックスした状態を目指すのが、ストレスが原因の胃痛には効果があります。

はじめ君のお母さん
知らなかったわ!ストレスには有酸素運動が効果ありなのね。
病に詳しい神田先生
そうですね。ぜひ簡単にできる有酸素運動でストレス解消してみてください。

 

まとめ

では、今回のまとめの方に移っていきます。

今回は「治らない胃痛とストレス」を中心に様々なことをお伝えしてきました。

今回の要点を押さえると・・・

1、治らない胃痛はストレスで自律神経のバランスが崩れたのが原因

2、ストレスが原因の胃痛は、食事を見直すことも大切

となります。

この記事で学んだことをぜひ日々の生活に活かしてみてくださいね♪

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