耳の中が湿ってる?臭いときやかゆい場合はどうする?

 耳の中湿っている、耳垢が水っぽいと感じる人は少なくありません。

その中でも、度合いは様々で、ちょっと湿っているな~と感じる程度の方も入れば、べたべたする耳垢の人もいれば、それよりもさらに水っぽく耳だれが起きてしまうほどの低粘土の方もいます。

耳の中が湿ってしまう原因はどこにあるのでしょうか。

また、耳の中が臭うときや、かゆみがあるときの対処法はあるのでしょうか。

まずは、原因から見ていきます。

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耳が湿っている原因は?

耳が湿っている原因は、耳の中に汗が出る汗腺が比較的多くある人に起こる傾向にあります。

専門用語でいうとアポクリン腺といいます。

このアポクリン腺の活動状態によって耳垢が湿ります。

耳の中の汗が多すぎると、耳垢の粘性が緩くなって、水っぽい耳垢になります。

若干汗多いと粘性があるべたべたの耳垢にあります。

逆に、汗腺が少なく活動も少ない方は、乾いたポロポロカサカサした耳垢になります。

汗腺の量は、もちろん個人差があり、その量は生まれつき遺伝によって決まっています。

日本人の場合、100人に15人は耳垢が湿っているそうです。

それに加え、年齢によって汗腺の活動状態は変化します。

なので、同じ人でも汗腺の活動状態によって、耳垢が湿っているときもあれは乾いているときもある、ということです。

おもに、成長期には活動性が高い為、耳垢が湿りやすくなり、その時期を過ぎると汗腺からの分泌物の量は低下傾向にあるため耳垢が乾きやすくなるという方が多いです。

だた、これも個人差があるため、成長期を過ぎても汗腺の活動性は変わらす、ずっと湿っている方、ずっと乾いてる方がいます。

また、高齢になると耳垢はべたべたしたり水っぽく粘性になる傾向にあります。

 

耳の中が臭くなるのはなぜ?

耳、耳垢が臭う元は、

・ばい菌

・耳の炎症による膿

である可能性が大きいです。

まず、ばい菌の場合は耳掃除の怠りです。

耳にごみがたまり、耳穴自体が汚れてしまいにおいを発生させてしまう元となるのです。

そして、耳の炎症によってにおいが発生してしまっている場合は、少し厄介です。

よくあるパターンですが、耳を清潔に保ちたい気持ちが大きく、毎日毎日念入りに耳掃除をしているがゆえに、それが原因になってしまっているのです。

耳掃除を必要以上にしすぎると、耳が刺激され、傷つき

・中耳炎

・外耳炎

になってしまうのです。

耳の中が傷ついて、中耳炎や外耳炎になると、必然的に耳垢も臭くなります。

これは、膿がきついにおいを発しているのです。

軽めの中耳炎や外耳炎でも耳だれという症状が出ます。

所謂膿の汁が液体のように耳から流れてくることです。

この膿によって、耳の中が湿った状態になります。

中耳炎や外耳炎をそのままにしておくと、

・難聴

・慢性的中耳炎

になりかねません。

早めに耳鼻科にかかるようにしてください。

 

耳がかゆくなるのはなぜ?

耳のかゆみの原因は、大きく分けて3つほどあります。

外耳道の炎症、耳垢が詰まって自分ではとれなくなってしまった状態、あとはアレルギーです。

これらは症状別に対処が必要です。

 

外耳道の炎症

まずは外耳道の炎症についてです。

外耳道の炎症は、カビや細菌などの病原体が感染することによって発症してしまいます。

耳にかゆみや痛みを感じたら、触らずに早めに耳鼻科にかかるようにしてください。

耳鼻科では、外耳道の掃除をし、その後軟こうや点鼻薬を処方してくれます。

炎症の原因がカビだったときは、尋常ではないかゆみを引き起こします。

中途半端に治療するとカビが増殖していまい、かゆみが治まらず、さらに掻き毟ってしまい悪化してしまうケースがあるので、完治させるまで医師の指示通り、通院する必要があります。

日常の生活には支障はありませんが、もし水泳をしているという方は完治するまで控えましょう。

また、外耳道を爪などでひっかくと傷ができ、そこから細菌感染することがあります。

 

耳垢が詰まって自分ではとれなくなってしまった状態

次に、耳垢が詰まって耳に栓をしたような状態になった状態の時は自分では取れないので、耳鼻科にかかりましょう。

・薬で耳垢を溶かす

・特殊な器具を使い耳垢を取り除く

といった治療をしてもらうことができます。

この症状の場合は、ほとんどの方は通院の必要ありません。

その場で耳垢の除去をしてもらうことで、症状が改善します。

 

アレルギー

最後に、アレルギーが原因でかゆみがある場合は、耳鼻科の先生と相談しながら薬のお服用などで治療を始めます。

ハウスダストや花粉などの抗原をなるべく除去するために、

・家の掃除

・花粉の飛んでいる時期のお出かけを控える

といった対処もプラスして必要になります。

また、アトピー性皮膚炎が疑われる場合は、耳鼻科にあわせて皮膚科にかかりましょう。

よくあるパターンとして、ヘッドホンやイヤホンの材質によって接触皮膚炎による炎症が起こる場合があります。

かゆみが続く場合は、材質が合わないこともあると考え、使用を控えて皮膚科にかかってください。

耳に対し、大きめのイヤホンはサイズが合わなく外耳道に押し込むと耳の中を傷つけてしまう恐れがあります。

ですので、イヤホンは耳にあった大きさのものを選ぶようにしましょう。

そして他人との共有は避け、自分専用のものを使用するのがオススメです。

さて、ここまで耳が湿っている原因、臭う原因、かゆみの原因を書いてきました。

耳鼻科はどこも混んでいるし、花粉が飛ぶ季節になると何時間も待合室でまちぼうけ・・・なんてことも多いようです。

そんなことなら、なるべく、自宅のケアで耳鼻科通いにならないように予防したいと思うはずです。

実は、耳の湿りや匂いを家でも簡単に予防できるのです。

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自宅でできるケアとは?

耳を清潔にしたいと思うあまり、耳の中を毎日、

・石鹸

・ボディソープ

で洗っている、という方いませんか?

これは今すぐにやめてください。

石鹸やボディソープなどには、

・添加物

・刺激強い化学成分

が含まれている場合が多いです。

そのせいで、耳の中のコンディションが崩れてしまい、余計に悪化してしまうケースがあるのです。

結果的に、耳垢のにおいやかゆみの原因になってしまうのです。

石鹸やボディソープを耳に使用する際は、耳の中ではなく、耳の外側だけにしておきましょう。

耳の中まであらってしまうのは危険です。

耳掃除は1か月に1度、1週間に1度、毎日など人それぞれですが、耳鼻科の先生によると、本来耳掃除は1か月に1度でもいいとのことです。

毎日耳掃除をしている方こそ、先ほどお話しした通り耳に傷を作ってしまい炎症を起こしやすいというリスクを抱えているのです。

耳垢には、

・酸性で殺菌作用がある

・脂肪分も含まれている

これらの働きで、耳の中を保護するという役目があります。

ですので、耳垢を取りすぎてしまうと、耳の中の防衛機能が低下してしまうのです。

ですので、こういったことからも、耳掃除はこまめに行わないほうが良いでしょう。

どうしても、自分で耳掃除をすることが苦手、怖いと感じる方の場合は、耳鼻科で耳掃除のみ行ってもらうことも可能です。

耳掃除の仕方として、耳垢が湿っている方は、耳かきではなく綿棒を使って掃除するほうがきれいに取れることが多いようです。

ですが、耳垢の粘性にもよるので状態に合わせて耳かきと綿棒を使い分ける必要があります。

例えば、耳かきである程度粘性のある耳垢を掻き出してから、綿棒で仕上げを行う、など様々な方法を試すことが重要だったりします。

今は、ドラッグストアなどでたくさんの種類の綿棒も売られています。

凸凹したものや、ローションがついているもの、耳かきのような形をしているもの・・・

使いやすいのものをみつけてみるのもいいですね。

耳掃除で気を付けなければならないことは、耳奥の耳垢を無理に取ろうとすることです。

耳かきや綿棒で耳垢を耳の奥に詰めてしまって取れなくなってしまうと場合によっては中耳炎になりかねません。

耳の構造上、耳垢は奥のほうに溜まることはなく、外側に出てくるようになっています。

なので、耳掃除は見える範囲内を掃除すればいいのです。

耳掃除の工夫として、におい予防としてボディアロマを綿棒につけて仕上げを行う方もいらっしゃるようです。

試してみてはいかがですか?

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