ミヤリサン錠の効果を分かりやすく!下痢になった時は?
ミヤリサン錠は腸の調子を整える働きをしてくれる薬です。
今回はそんなミヤリサン錠についてはじめ君親子と神田先生と一緒に見ていきます。
今回は4つの見出しに分けてミヤリサン錠の効果や副作用、下痢になった時の対処法についてもお伝えしていきます。
では、早速見ていきましょう。
ミヤリサン錠の効果!
では、ミヤリサン錠の効果について見ていきます。
ミヤリサン錠は宮入博士が発見した宮入菌という生菌が主成分の薬です。
この宮入菌が善玉菌の発育を助け、腸内の調子を整える働きをしてくれます。
それにより下痢が改善されたり、便秘が解消されたりします。
服用してから効果が現れるまでの時間に関しても気になるポイントの1つだと思います。
これについては個人差がありますが、ミヤリサン錠を服用してから大体半日〜1日前後で効果を発揮してくれます。
ただ人によっては効果が現れない場合もあるので、その場合には医者・薬剤師に相談をするようにしてみましょう。
ミヤリサン錠の副作用と下痢になったときの対策!
次に、ミヤリサン錠の副作用と下痢について見ていきます。
ミヤリサン錠は主成分が乳酸菌の仲間である宮入菌であるので、副作用が現れることはほとんどないです。
ただ服用し始めの時に、一時的に下痢になったり逆に便秘になったりすることがあります。
そういった場合でもそのまま服用を続ければ、通常の便になることが多いです。
もし仮に服用を続けても下痢や便秘の症状が治まらないようであれば、医者・薬剤師に相談するようにしてみてください。
その場合は違った薬の服用になるかと思われます。
ミヤリサン錠の種類!
ミヤリサン錠の種類について見ていきます。
ミヤリサン錠には、通常のミヤリサン錠と強ミヤリサン錠があります。
なんとなくわかると思いますが、強ミヤリサン錠の方が宮入菌という生菌がたくさん含まれています。
具体的な数値を出してみると通常のミヤリサン錠の場合だと1錠に10mgの宮入菌が含まれているのに対して、強ミヤリサン錠の場合だと1錠に30mgの宮入菌が含まれています。
ですので通常のミヤリサン錠に比べて、強ミヤリサン錠は3倍もの宮入菌が含まれていることになりますね。
どちらを選べば良いか分からない!という場合もあると思われますが、その場合は通常のミヤリサン錠を服用する方が無難です。
そしてその後、効果が弱いと感じたら強ミヤリサン錠を服用するのがベストな選択かと思われます。
ミヤリサン錠とミヤBM錠の違い!
ミヤリサン錠とミヤBM錠はどちらも宮入菌という生菌が主成分の薬です。
中には、どっちも同じでしょ!と思われた方もいらっしゃると思います。
まあぶっちゃけた話大体同じなんですが(笑)、違いを述べると
・ミヤBM錠は病院でしか処方してもらえない
・ミヤリサンは1錠あたり10mgの宮入菌含まれているのに対して、ミヤBM錠は1錠あたり20mg含まれている
こういった違いがあります。
またさらに付け足すと、ミヤBM錠は医師の判断のもとで処方されるのでミヤリサン錠よりも高い効果が期待できます。
ちなみにミヤBM錠では以下の記事で詳しく解説しています。
ミヤBM錠に関してわからないという方は、サラッとだけでも目を通しておきましょう!
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まとめ
では、今回のまとめの方に移っていきます。
今回はミヤリサンの効果や副作用を中心に様々なことをお伝えしてきました。
今回の要点を押さえると・・・
1.ミヤリサン錠の主成分は宮入菌!
2.ミヤリサン錠は服用し始めの時に稀に下痢になったり便秘になったりする!
3.ミヤリサン錠の3倍の宮入菌が含まれる強ミヤリサン錠がある!
こんな感じでしょうか。
ちなみにマグミットも腸の調子を整えるのにとても効果的な薬の1つです。
どんな薬か下の記事を読んで把握しておきましょう。
またアマゾンにてミヤリサン錠が販売されています。