まぶたのかぶれが治らない?原因4つと対処法4つ!

季節によっても異なることはありますが、最近まぶたがかぶれるなと感じることはありませんか?

今まであまり意識していなくても、まぶたの皮膚はとても薄くてとても敏感になってしまうので、日常生活の中でいろいろなことが原因になり刺激が加わることで、かぶれてしまうことが多いのです。

また、まぶたのかぶれは、顔の一部であるので、早く良くしたい!と思いますよね。

でも、何が原因であるのか・どのようにして対処をしたら良いのか分からないことが多いですよね。

そこで、今回はまぶたのかぶれが治らない?その原因と対処法について解説していきます。

スポンサーリンク

 

まぶたのかぶれが治らない・・

まぶたがかぶれてしまうと、目が少し腫れたような印象になってしまうケースもあり、女性にすると顔の印象がガラッと変わってしまうので、出来るだけまぶたのかぶれは控えたいですよね。

でも、まぶたのかぶれが生じてしまった時は、原因をしっかりと突き止めて、刺激となっているものを散り除くことで、まぶたのかぶれは治ります。

だが、いろいろなことが原因でまぶたのかぶれが起きていることがあるので、なぜ起きているのかを知ることは今後の再発予防にも大きく関わってきます。

でも、少し良くなったからと言って自己判断で軟膏を塗ったりするのは症状を悪化させてしまい、なかなか治らない原因にもなってしまう場合もあるので、必ず皮膚科や眼科を受診して、医者の指示に従うようにして下さい。

 

まぶたのかぶれの原因を突き止めよ!

まぶたのかぶれにが、いろいろなことが原因で生じる場合があるので、その原因を突き止めることがとても必要になってきます。まぶたのかぶれの原因になることについて説明をします。

眼瞼炎

まぶたは、顔の皮膚の中でとても薄いので、

・洗顔を行った後

・日焼けの後

に乾燥が悪化して眼瞼炎を引き起こして、かぶれが生じることがあります。

初期症状としては、少し赤くなったりするのですが、そのまま何も対処を行わないと皮膚が剥けてきたりして、とても悪化してしまうので、気を付けなければいけません。

少しでも違和感があれば、すぐに医療機関を受診した方が良いです。

 

接触性皮膚炎

女性の場合だと、

・つけまつげを付ける

・まぶた周囲に化粧をする

これらのことが刺激となって、接触性皮膚炎を引き起こしてしまっている場合もあります。

そんな時は、すぐにつけまつげや化粧を除くことが望ましいです。

まぶたに少しでもかぶれを感じたら、つけまつげや化粧は数日お休みしてみて治療を行うようにしましょう。

ですが、治ったからと言ってまた化粧などをすると、再び接触性皮膚炎を起こしてしまう可能性はあるので、出来るだけ避けるようにする方が良いです。

 

アレルギー

まぶたのかぶれの原因がアレルギーの場合もあります。

 

季節によっては花粉がきつい時期もあります。

外出した先で、花粉によるアレルギーでまぶたがかぶれてしまう場合もあるので、急にまぶたがかぶれてしまう場合もあります。

また、女性であれば、化粧をするときにビユラーを使用しますよね。

ビユラーは金属であるので、金属アレルギーの方は、まぶたがかぶれてしまうこともあります。

 

乾燥が原因の場合もある

時期によっては、本当に皮膚がカサカサすることがありますよね。

まぶたの皮膚はとても敏感であるので、すぐに乾燥してしまうことがあるのです。

その乾燥が原因で、まぶたのかぶれの原因になってしまうことも多くあるので、乾燥しないようにすることはとても大切です。

スポンサーリンク

 

まぶたのかぶれの対処法について

まぶたのかぶれを感じたら、すぐに対処を行わないとひどくなってしまうこともあるので注意しなければいけません。

初期症状の時に迅速に対応することで、悪化を予防することが出来るので、しっかりと治療を行ってください。そこで、まぶたがかぶれてしまった時の対処法について紹介します。

初期症状でも受診をしよう

急にまぶたが少し赤くなっているな・・と感じたときは、まぶたのかぶれの初期症状です。

その時に対処することが出来ていないと、

・のちのち皮膚がさらにかぶれる

・皮膚がさらに剥ける

といったこともあるので、皮膚科や眼科を受診するようにしましょう。

医療機関によって処方される軟膏は異なりますが、ステロイドを処方されても、短期間でれば全く問題がないので、期間を守って塗るようにして下さい。

もし、ステロイドを使用することに少し抵抗を感じている場合は、少し弱い軟膏に変えてくれたりするので、その場合はきちんと先生に伝えるようにして下さい。

また、少し改善が見られたからと言って、自己判断で治療を中止したりすることは絶対にやめて下さいね。

善がみられたからと言って完治して訳ではないので、悪化の原因にもなってしまう場合もある為、決められた期間は必ず軟膏を塗るようにして下さい。

 

原因を取り除く

まぶたのかぶれの原因はなになのか?をしっかりと考えることはとても大切になってきます。

もし、つけまつげや化粧が原因でまぶたに刺激を与えているのであれば、化粧などを控えることは必ず必要になってきます。

つけまつげを付けるにも、接着剤を使用しまうためにその接着剤が刺激となってしまうケースがとても多いので、かぶれが生じたときは使用を中止してください。

目の化粧以外なら特に支障はないので、目以外の化粧を行うようにしましょう。

症状が治まっても、出来るだけつけまつげはつけないようにした方が望ましいです。

 

乾燥を予防しよう

乾燥が原因でまぶたのかぶれが起きるケースは少なくありません。

冬場であれば、暖房器具を使い乾燥が気になりますが、その際には加湿器を付けるなどして、乾燥しないような環境をつくることが必要です。

少しのかさつきを感じてしまうと、知らない間に掻いてしまったりして悪化の原因にもなるので、乾燥しないようにすることはとても必要になってきます。

また、眼瞼炎は、少しの乾燥が原因で起きることもあるので、洗顔した後はしっかりと保湿を行うようにしましょう。

女性であれば、顔のスキンケアに気を配っている方は多くいるので、乾燥が原因となることは少なくなります。

しかし、男性の方は保湿などをあまり行わない場合があるので、乾燥傾向であればしっかりと保湿を行うようにして下さい。

少しのことに気を付けることで、まぶたのかぶれの対処を行うことが出来ますよ。

 

合成界面活性剤を中止する

今まではあまり気にしないで使用していた

・シャンプーやリンス

・石鹸

が合成界面活性剤のことがあります。

その時は、それが原因でまぶたのかぶれが生じていることがあるので、1度純石鹸への変更を行ってみて下さい。

石鹸の種類を変えるだけで、まぶたのかぶれが軽減する場合もあるので、今使っているシャンプーや石鹸は、どの種類であるのかを把握すると素早く対処を行うことが出来ます。

また、きちんと対処を行うことで、再発を予防することが出来るので、今後まぶたのかぶれで悩まされることはなくなります。

何が原因であるのかを考えながら、刺激を最小限にして日常生活を送るようにしてみて下さいね。

きっと、自分に合った方法を見つけることが出来るようになりますよ。

スポンサーリンク

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ