まぶたが虫に刺されたような腫れが!その原因と対処法は?

知らない間に、まぶたを虫に刺されてしまって、とても腫れてしまったことがある方は多いのではないでしょうか?

そんなとき、どのように対処をしたら良いのか悩むことでしょう。

きちんと対処をしないと、症状が悪化してしまうケースもあるので、気をつけなければいけません。

また、虫に刺されていないのに、虫に刺されたように腫れてしまうときがありますよね。

そのようなときは、何が原因で腫れているのでしょうか?

今回はまぶたが虫に刺されたように腫れているときの原因と対処法について解説をしていきます。

では、早速見ていきましょう。

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まぶたが虫に刺されたときの対処法について

まぶたを虫に刺されてしまったら、びっくりするくらい腫れてしまうこともあります。

でも、まぶたは皮膚が薄い為、少しの刺激であっても腫れやすくなってきているので、きちんと対処をすると腫れも少しずつではありますが軽減していきます。

まぶたを虫に刺されたときの対処法について解説していきます。

 

腫れたらすぐ冷やす

まぶたを虫に刺されてしまった時は、あっという間に腫れてくると思いますが、まぶたに腫れを感じたときはすぐにまぶたを冷やすようにして下さい

保冷剤やタオルを冷たく濡らしてからまぶたを冷やすと、腫れも少しではありますが、軽減していくので、腫れたらすぐに冷やすようにしてみて下さいね。

また、虫に刺されると、痛痒さを感じると思いますが、冷やすことで痛痒さも軽減することもできるのでおすすめです。

ですが、冷えピタなどはまぶたに貼らないようにして下さいね。

冷えピタの粘着がまぶたに付着してしまう可能性があるので、冷えピタなどは貼らないように注意してください。

 

皮膚科の受診を!

虫に刺されてしまうと、腫れ共にかゆみが出てくる場合があります。

冷やすことで、少しは軽減することもありますが、一時的なものです。

その為、まぶたを虫に刺されたらまずは、皮膚科を受診するようにしましょう。

症状に合わせた軟膏を処方してくれるので、医師の指示通りに軟膏を塗布して、治療に努めて下さい。

ステロイド剤を処方されることがあると思いますが、医師の指示通りに塗布していると、得に怖い薬ではないので、安心してください。

もし不安が強い場合は、受診の時にきちんと聞いてみると薬の副作用についてなど医師・薬剤師がきちんと答えてくれるので、聞いてみると安心して治療に専念することが出来ます。

 

まぶたが虫に刺されたように腫れる原因はなに?

虫に刺されていないのに、まぶたが虫に刺されたようにとても腫れてしまったことがある方はいると思います。

まぶたが腫れてしまうと、本当に顔の印象が変わってしまうので、早く治したいですよね。

まぶたが虫のように腫れてしまう原因は、いろいろあるので紹介します。

ものもらい

まぶたが腫れてしまう原因の中で多いのは、ものもらいとも言われています。

ものもらいは、感染によって起きる場合が多いです。

汚れていた手で目を擦ってしまったことが原因であることが多いので、眼科を受診して、しっかりと治療を行うことが必要になってきます。

 

霰粒腫

目のマイボーム線が詰まってしまうことで、炎症を起こしてしまいます。

それが原因で、まぶたが腫れてしまうことがあります。痛みも伴うことがあるので、眼科を受診する必要があります。

 

目のむくみ

まぶたが腫れているには、むくみが原因の場合は多いです。

寝不足が続いてしまったり、生活習慣が乱れてしまっていたりすると、血行が悪くなってしまって、まぶたのむくみが起きてしまうことがあります。

また、寝るときに、うつ伏せにして寝てしまった場合などにも、血行が悪くなってしまって、びっくりするくらいまぶたが腫れてしまうことがあるので、注意してください。

 

蕁麻疹

まぶたが腫れてしまう原因の中には、蕁麻疹であることがあります。

まぶたは皮膚が薄いので、蕁麻疹による炎症が現れやすくなります。

まぶたが膨れ上がって、腫れがひどいように感じてしまうことがあります。

蕁麻疹は、急には発症してしまうことがあるので、驚かれることが多いです。

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まぶたが虫に刺されたように腫れてしまった時の対処法について

急にまぶたが、虫に刺されたように腫れてしまうと、驚いてしまいますよね。

でも、まぶたがなぜ腫れているのかを考えて、それに合った対処法を行うと、腫れが軽減することがあるので、対処法をしっかりと把握しておくこともとても重要になってきます。

ものもらいの対処法について

ものもらいが発症してしまうには、感染が考えられます。

独自で治すには難しい部分があるので、眼科を受診して、ものもらいによる点眼薬を処方してもらうのが1番良いです。

た、目を手で触るときなどは、きちんと手洗いを行ってから目に触れるようにしておきましょう。

目は、とても敏感であるので、少しの細菌であっても感染してしまうケースもあるので、気を付けてください。

 

霰粒腫の対処法について

霰粒腫とは、マイボーム線が詰まってしまい、炎症が起きてしまうことです。

その為、炎症の治療を行わないと、治癒することが出来ません。

そのため、少し目にしこりができて、痛みを感じた場合は、眼科を受診するようにして下さいね。

霰粒腫の治療法としては、点眼薬と抗生物質が処方されるケースが多いです。

まぶたの腫れは、悪化してしまう場合も多いので、早めに受診を行って、治療を行うことが望ましいです。

また、目の化粧は必ず行わないようにして下さいね。

化粧による刺激で、症状が悪化してしまう場合もあるので、完治するまでは化粧など刺激になるものは避けるようにして下さいね。

 

むくみによる対処法について

顔のむくみがあると、まぶたのむくみも起きやすくなります。

むくみは、いろいろなことが原因で起きることが多いです。

生活習慣が乱れてしまっているときや、寝不足が続いていることが原因でまぶたのむくみが起きることがあるので、1度生活習慣を見直してみる良いチャンスになると思います。

もし、生活習慣の乱れがある場合などは、規則正しい生活を送れるようにしてみてください。

そうすると、血行もよくなり、目のむくみが軽減することがあります。

その際に、温かいタオルで目を温めて少しマッサージを行ってみると、さらに血行が良くなって、むくみが消失することがあります。

また、水分を少し控えて、塩分制限を行うだけでも、むくみを軽減することが出来るので、1度試してみて下さいね。

 

蕁麻疹が起きたときに対処法について

急にまぶたが腫れてしまったときは、どのような皮膚の症状であるのか確認を行うようにしてください。

もし、皮膚が膨隆している場合などは、蕁麻疹の可能性があります。

その時は、食べ物による蕁麻疹であるのか、体調不良による蕁麻疹であるのか原因を突き止めることが必要になってきます。

少し冷やして様子を見て、蕁麻疹が消失したら良いのですが、改善がみられない場合は、医療機関を受診するようにして下さいね。

蕁麻疹は、ショックなどを行うこともあるので、十分注意をするようにしてください。

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