溶連菌感染症による出席停止期間は?大事な2つのポイント!
溶連菌感染症は発症すると、
38度〜39度の高熱が出たり喉が痛くなったりたりします。
さらには体や手足に発疹が出たり舌にブツブツができたりもします。
そんな溶連菌感染症に子供がかかってしまった場合、
いつまで出席停止になるのでしょうか?
今日もはじめ君親子と神田先生と一緒に解説していきます。
知っておかなくちゃね!!
はじめ君もこの機会に学んでおきましょう。
溶連菌感染症の出席停止に関しては、
2つの大事なポイントを押さえておけば、
色々考えずに済みますのでそのポイントを今回はお伝えしていきます。
さらに溶連菌感染症が治った後に、
子供を学校に通わせるとき絶対に注意しておかなければならないことがあるので、
それについてもお伝えしていきます。
では、早速見ていきましょう!
溶連菌感染症で出席停止!ポイント1つ目!
では溶連菌感染症に感染して出席停止になってしまう場合の、
ポイント1つ目を解説していきます。
本当に良いです。笑
体に異常がなければ登校しても大丈夫です。
正確には抗生剤を服用してから24時間経って、
症状が安定していればOKというようになっているんですが、
抗生剤を服用して症状が安定するのに24時間はかかりますからね。笑
では、ポイントの2つ目を見ていきましょう
溶連菌感染症で出席停止!ポイント2つ目!
溶連菌感染症に子供が感染して、
出席停止をさせないときにもう一つ気になるポイントがあると思います。
それは・・・
なぜなら抗生剤を飲んで24時間程度経つと、
体の溶連菌が追い出されるからです。
溶連菌感染症は自然治癒で治すのはなかなか厳しいのですが、
抗生剤を使うとあっという間に治ってしまうのです。
そして治ってしまえば、
体から溶連菌が追い出されるので他の子にうつしてしまう可能性も少ないです。
ちなみに溶連菌感染症が一番人にうつしてしまいやすい時期については、
以下の記事でまとめているのでこの際にしっかり把握してしまいましょう。
上の記事も読んで頂ければ、
出席停止の期間が短いこともしっかり納得して頂けると思います。
次の見出しでは、
溶連菌感染症後に子供を学校に通わせるときに注意したいことを見ていきます。
出席停止に関してどうしても心配な方なコチラをご覧ください。
溶連菌感染症の出席停止後に子供を学校に行かせる際の注意点!
熱も下がり症状も安定してきた。
よし学校に通わせるぞ!となったときに注意しておきたいことがあります。
ですが、もっと大事なことがあるんです。
それは抗生剤を飲み続けるということです。
溶連菌感染症は抗生剤を飲めばすぐに良くなるのですが、
治ってからも抗生剤を飲みつづなければ再発の恐れがあるんです。
治ってから抗生剤を飲み忘れて、
溶連菌感染症が再発してしまったということも珍しくないからですね。
その重要性をしっかりと認識しておきたい方は下の記事も一緒に読んでおきましょう!
ではまとめの方に移っていこうと思います。
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今回のまとめ!
では今回学んだ内容をまとめていきましょう。
溶連菌感染症に感染した子供を、
いつまで出席停止にさせるかのポイントを2つお伝えしました。
そして最後には出席停止後に、
最も気をつけなければいけない点についてもお伝えしました。
今回の記事の要点を押さえると・・・
1.体に異常がなければ登校してOK!
2.抗生剤を飲んで、熱が下がってしまえば他の子にうつす可能性も少ない!
3.学校に通えるようになっても抗生剤は絶対に飲む!
といった感じでしょうか・・・。
今日学んだことをぜひ日々の生活に活かしてみてくださいね♪