唇を噛んだ!腫れた!傷が出来たときにオススメの薬は?

日常生活の中で、食事をしていた時などに誤って唇を噛んでしまったことのある経験をした方は多いのではないですか?

唇を噛んでしまうと、本当に痛くてつらいですよね・・・。

また、外的刺激で、唇を強く噛んでしまったときなど、唇がとても腫れてしまう場合や、出血してしまうこともありますよね。

そんなときには、どのような対処を行うべきであるのか悩んでしまうでしょう。

自宅で治療を行うときには、どのような薬を塗ったら効果的であるのかも疑問に感じますよね。

そこで、今回は唇を噛んだ!腫れた!傷が出来たときにオススメの薬についても解説していきます。

では、早速見ていきましょう。

スポンサーリンク

 

唇を噛んでしまったときの対処法について

今までに、唇を噛んでしまった経験のある方は多くいると思います。

唇を噛んでしまうのは、突発的に起こりうることであるので、その時にどのような対処を行ったら良いのか悩んでしまいますよね。

唇を噛んでしまったときの対処法があるので、是非試してみて下さい。

 

止血を行う

唇を噛んでしまうと、多少ではありますが出血してしまうことがあります。

口の中は、唾液なども含まれるので、少し出血でも多く感じてしまうこともありますが、焦らないでティッシュなどで唇を抑えるようにして止血をしてくださいね。

すぐに血は止まるので、安心してください。

 

口の中を清潔にする

口の中には、細菌が多く存在しています。

唇を切ってしまったからと言って、歯磨きやうがいを行ってしまうと、細菌が繁殖してしまい、化膿してしまう危険があるので、口の中を清潔にするように心がけて下さい。

そのときは、唇に当たらないようにゆっくりを行ってみてください。

 

唇を噛んでしまって腫れてしまったときの対処法について

唇を強く噛んでしまった際に、のちのち腫れてしまうことがありますよね。

唇が腫れてしまうと、少し人前に出るのが億劫になってしまったりするので、早めに対処を行いたいところです。

その為には、早期に対処を行うことが必要になってきます。

 

まずは冷やす

唇を強く噛んでしまった時は、まずは冷やしてくださいね。

早期に冷やしておくことで、その後の腫れを軽減することが出来るので、痛みが軽減するまで冷やすことをおすすめします。

ですが、保冷剤を使ってしまうと、とても冷たく感じてしまったりするので、冷たい水でタオルを濡らしてから、唇を冷やす方が冷たさも強く感じないので良いです。

 

刺激物を避ける

唇を噛んでしまって、腫れてしまったときは、唇の刺激になってしまう食べ物は避けるのがベターです。

食事であれば、辛いものや熱い食事は、少しの間控えましょう。

腫れているときに、刺激になるものを食べたりすることで、腫れが悪化してしまうことがあるので、注意をしなければいけません。

食事の際には、少し冷ましてから食べるようにして、なるべく柔らかいものを食べると、唇への刺激が最小限にすることが出来るので良いですよ。

スポンサーリンク

 

唇を噛んでしまったときに傷が出来てしまったときの対処法について

唇を強く噛んでしまったりすると、深い傷になってしまって、出血が多く出てしまったりすることがありますよね。

唇に傷が出来てしまうと、日常生活にも支障が出てくることがあるので、正しい対処法を知って、きちんと治したいですよね。

そこで、唇を噛んでしまって傷が出来てしまったときの対処法について説明をします。

 

止血を行う

唇は柔らかいので、強く噛んでしまった時は、少し驚いてしまうほどの出血が出て来てしまうことがあります。

その時は、やはり出血していることに同じですが、すぐに止血をするのがオススメです。

出血してしまったときは、清潔なガーゼや清潔なタオルで少し強く唇を抑えるようにしましょう。

数分抑えておくと、血は止まるので、焦らないでまずは抑えることを行うようにして下さい。

 

口の中を清潔にする

唇を噛んでしまって、傷が出来ている状態では、口の中の細菌のよって化膿してしまう恐れがあります。

唇に傷が出来てしまうと、なるべく痛みのあることは避けたいと感じますが、歯磨きやうがいはしっかりと行うようにして下さい。

口の中を清潔にすることで、化膿を防ぐことが出来るので、しっかりと行うように心がけて下さい。

 

病院に受診する

唇を噛んでしまった時に、思っていたよりも傷が深い場合は、口腔外科を受診するのがオススメです。

また、化膿している場合などは、抗生物質の内服薬の服用も必要になってくるので、心配であるのであれば、1度受診することをおすすめします。

 

市販薬を塗る

病院に受診する時間がなかなか確保できない場合などは、市販薬の軟膏を唇の傷の部分に塗ることで、炎症を抑えることが出来ます。

自己判断で軟膏を塗ってしまうと、症状を悪化させてしまうこともあるので、薬局の方などに訪ねて、症状にあった軟膏を塗布するようにして下さいね。

 

唇を噛んでしまったときにオススメの薬について

唇を噛んでしまった時に、症状が軽度である場合や病院に行く時間がなかなか確保できない場合は、市販薬の軟膏を塗布しようと考えますよね。

でも、薬局には多くの種類があるので、実際にはどの軟膏がおすすめであるのか分からないと思います。

そこで、唇を噛んでしまった時にオススメの軟膏薬について紹介をするので、参考にしてみて下さいね。

 

トラフル

唇を噛んでしまった時は、口内炎の症状になってしまい、痛みも生じてしまいますよね。

唇の痛みがあると、会話をすることや食事を食べることが困難になってくるので、出来るだけ避けたいです。

そこで、唇を噛んでしまったときにオススメの軟膏薬はトラフルです。

塗るタイプであるので、自宅にいながら気軽に口内炎を回復させることが出来ます。

 

ドルマイシン軟膏

唇を噛んでしまった時に、傷が深い場合などは、ドルマイシン軟膏を塗布することをおすすめします。

ドルマイシン軟膏は、細菌感染にも効果を発揮してくれるので、傷が深い場合などには適しています。

ですが、1度病院を受診して、きちんと診察を受けてから軟膏薬を処方してもらった方が、自分の症状にピッタリ合った薬を処方して貰えるので、まずは病院を受診するのがオススメです。

 

まとめ

唇を噛んでしまった時は、症状によって対処法の仕方は少し異なりますが、出血がある場合は清潔なガーゼなどで止血を行うようにして下さいね。

出血の量が多い場合などは、少し焦ってしまうことがありかもしれませんが、唇の出血は唾液と混ざってしまうことや、唇が柔らかくて、深い傷になってしまうケースがあることは事前に把握しておいて下さい。

少しでも対処の方法を知っていると、突発的に唇を噛んでしまったときに対応することが出来ます。

また、傷が深い場合は、化膿してしまう可能性があるので、出来るだけ病院へ受診した方が良いのですが、病院へ行くことが難しい場合などは、市販薬で対応を行うことも可能です。

その時は、薬局の方に適切な軟膏薬を選んでもらう方が、症状に合った適切な治療を行うことが出来ますよ。

自己判断で軟膏薬を塗ってすまうと、症状が悪化してしまうケースもあるので、注意が必要になってきます。

スポンサーリンク

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ