しじみの栄養が凄い?その効果を分かりやすく解説!

「しじみエキス配合!」という謳い文句と共に、様々なサプリメントとしても人気のしじみ。

ドラッグストアや、TVCMでもしじみに因んだ商品を頻繁にみかけますよね。

これだけ人気のしじみですから、なんとなく、栄養も豊富で、体にも良いんだなと言う事は想像できますよね。

ところが、実はどんな栄養や効能があるのかは意外と知らない方が多いのです。

ここでは、しじみの栄養素や、体にどんな良い影響を与えてくれるかを、わかりやすく徹底的に解説していきます。

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しじみは生きた肝臓薬?

主に、味噌汁の具として使われることが多いしじみ。

実は、昔から「生きた肝臓薬」と言われるほどに、肝機能を修復させたり活性化させたりすることに高い効果を発揮する貝なのです。

お酒を飲まれる方には嬉しい情報かもしれませんね。

ここでは、しじみに含まれる成分と、体にもたらす効能をしっかりと見ていきます。

 

しじみの栄養

しじみの栄養素の筆頭は、やはりタウリン。

タウリンは、私達の体を「通常の状態」に戻す役割を持っているとされています。

血圧が高くなってしまったら、本来の状態に戻るように働きかけるのがタウリンです。

とくに肝臓の働きを助けるので「お酒を飲んだ翌日にはしじみの味噌汁を飲むと良い」と言われるのです。

更に、しじみにはタウリンの他にも疲労回復に効果の高いアウパラギン酸、少量ではあるものの卵や牛肉に匹敵するくらいに良質なたんぱく質も含まれています。

カルシムもあさりの4倍もの量が含まれているのです。

それだけではなく、さらに、

・血流を良くする

・記憶力や集中力を高める

といった脳神経にも働きかけるビタミンB12は、栄養豊富と言われるうなぎに負けない程の含有量を誇っています。

また、鉄分についても鉄分の代名詞と言っても過言ではないレバーと同等程度含まれていますので、貧血の予防にも効果的です。

 

しじみはダイエットや美肌効果もある?!

しじみは、私達の体を構成する上で欠かすことのできないミネラルも豊富に含んでいます。

しじみに含まれているオルナニンというアミノ酸は脂肪を燃えやすくする働きをするので、ダイエット効果もあると言えます。

さらにアミノ酸バランスがとても良く、プロテインスコアも100という最高数値を示しています。

これは、良質なたんぱく質を含んでいるという事ですので、皮膚や髪の毛、更には筋肉の形成にも大きく影響してきます。

体の中から美しくしていくという意味でも、しじみはダイエット効果も美肌効果もあるといって問題がないのです。

如何でしたか?

あんなに小さなしじみですが、その栄養効果はうなぎにも負けない程だという事がわかりました。

まさに小さな巨人ですね。

こんなに栄養満点なしじみですので、積極的に食生活に取り入れていきたいものです。

次の見出しでは、しじみはどんな時に食べると良いのか等、普段の食生活へのしじみの取り入れ方をご紹介していきたいと思います。

 

しじみに旬ってあるの?良いしじみの選び方は?

栄養満点なしじみを食生活に取り入れるのであれば、旬の美味しい時期のものを食べたいですよね。

ここではしじみの旬や、調理方法をご紹介したいと思います。

 

しじみの旬

1年を通して市場に出回っているので、わかりにくい部分もありますが、しじみの旬は春と夏の年に2回あります。

淡水性の「真しじみ」「瀬田しじみ」は冬が旬なので「寒しじみ」と呼ばれます。

また、瀬田しじみは、その美味しさから「幻のしじみ」と評されるほどに人気があります。

一般的に「しじみ」と言われたら、汽水性の「大和しじみ」の事を言います。

市場に最も多く出回っていて、旬は夏。

私達が潮干狩りで手に入れるものも、ほとんどが大和しじみなのです。

 

よいしじみの選び方

しじみの口が最初から開いている物は避けましょう。

また、貝殻にひびが入っている物も避けた方が良いです。

貝殻に薄い膜のようなものが張られている物も避けてくださいね。

しじみを選ぶ時は、水中で触った時に、貝の口が勢い良く閉まるものや、水管からピューっと水を吐き出してくる新鮮な活きの良い物を選んでください。

貝殻自体に艶があるものを選ぶようにするのもポイントです。

また、真しじみの場合は、貝殻が真っ黒の物よりも、赤っぽいものの方が味が良いと言われています。

 

しじみ料理のポイント

しじみは、淡水の物でも砂を吐きます。

スーパーなどで購入して来たら、まずは貝殻同士を擦り合わせるようにして汚れを流し取ります。

その後、真水に半日から1日浸して、砂を吐かせてから料理に使ってください。

しじみのほとんどが、お味噌汁やお吸い物として使われますが、あまり火を通し過ぎると身が硬くなってしまうので、貝の口が開いたら早めに火を止めるようにしましょう。

また、火を通す時に、もち米を一緒に入れると、身と貝殻が離れやすくなると言われています。

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しじみとあさりってなにが違うの?

貝だけを見せられて「これは蜆(しじみ)ですか?浅蜊(あさり)ですか?」と聞かれた時に、意外と答えられない方が多いのです。

最後にしじみはどこで獲れるのかなどの、しじみの生態を知っておきましょう。

 

しじみとは?

シジミは、「二枚貝綱異歯亜綱シジミ上科シジミ科シジミ属」に分類される二枚貝です。

淡水または汽水(海水と淡水の混じっている場所)に生息していて、体長は2~3cm程度にしかなりません。

味噌汁の具材として食べられることが多い貝です。

実はしじみの栄養素はアサリより豊富で、

・二日酔いにはしじみのお味噌汁

・母乳が出ないならしじみのお味噌汁

と言われるほどに、当たり前のように日常生活に取り入れられている豊富な栄養を持った貝です。

スーパーなどで購入した際には「砂抜き済み」と書かれていない限りは、真水に半日から一晩浸して砂を吐かせてから調理します。

 

あさりとは?

アサリは、「マルスダレガイ科アサリ亜科アサリ属アサリ」に分類される二枚貝です。

海の浅瀬に生息し、大きなものでは6cm程になる事もあります。

個体ごとにさまざまな模様があり、同じものはひとつとして存在しないといわれています。

春に獲れることから、春の風物詩として潮干狩りが人気ですよね。

た、雛祭りの時にも定番料理として提供されることが多いです。

あさりも砂抜きが必要ですが、こちらは海に生息しているため、海水と同じ濃度の塩水を作り、半日から一晩浸して砂を吐かせます。

どちらも同じ二枚貝ですが、生息する場所と大きさで見分けがつくのです。

 

まとめ

いかがでしたか?

栄養満点なしじみの効能としじみの選び方、そして下準備の仕方をご紹介してきました。

肝機能を助ける効果のとても高いイメージのあるしじみですが、効果はそれだけではなかったのですね。

特にビタミンB12は魚介類の中では一番多い含有量を誇っています。

アミノ酸バランスも素晴らしかったですよね。

鉄分も豊富に含まれているので、貧血症の方や、妊婦さん、授乳中の方にも効果を発揮します。

カルシムも豊富ですし、血液循環をよくして疲労回復にも効果があると言われています。

身近にあるスーパーフードと言っても過言ではないしじみを、是非積極的に食生活に取り入れて、あなたの健康に役立てて行ってくださいね。

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