クラリスロマイシンの効果は?風邪薬との飲み合わせは?
クラリスロマイシンとは、
抗生剤であるクラリシッド・クラリスに含まれている成分です。
そんなクラリスロマイシンの効果や副作用はもちろん、
他の薬との飲みわせで必ず注意しておきたいポイントについて、
はじめ君親子と神田先生と一緒に見ていきましょう!
抗生剤と薬の違いって何だっけ〜?
この記事の最初の方で解説していますからね。
今回の記事を読んでいただければ、
クラリスロマイシンのことはもちろんのこと、
クラリスロマイシンによって作られた、
クラリシッド・クラリスのこともわかっていただけるようになっています。
(片仮名ばっかですみません。笑)
ですので病院でクラリシッド・クラリスを服用してもらったという方は、
特に読んでおいてほしい記事となっています。
では、早速見ていきましょう。
今回の流れ [hide]
クラリシッドとクラリスの違いは?1分で解説!
いいからクラリスロマイシンの説明をしやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜
っていう方もいるかもですが、1分だけ僕に時間を下さい。笑
そもそもクラリシッドとクラリスって何が違うかわかりますか?
ちなみに主成分はどちらも同じクラリスロマイシンです!
・・・
・・・
違いは大きく分けて2つあります。
1.作っている会社が違う!
2.主成分は同じだがその他の成分の着色料、保存料が違う!
その他の成分が違うので、
効果が出るまでの時間や副作用が微妙に違いが出ます。
まあ主成分が同じなのでだいたい同じなんですがね。
ちなみにクラリシッドはアボットという会社、クラリスは大正製薬が作っています。
では、いよいよ本題に移っていきます。
クラリスロマイシンの効果は?溶連菌感染症に効く?
ではまずクラリスロマイシンの効果について見ていきます。
クラリスロマイシンを飲むことによって、
細菌をやっつけてくれます。
このクラリスロマイシンは様々な細菌に有効なんですが、
マイコプラズマ肺炎やひどい風邪に感染したときなどに特に効果を発揮してくれます。
抗生剤は強力ですが使い方を間違えると、
危険なので必ずお医者さんに言われたように服用するようにしましょう。
ちなみに溶連菌感染症にも効果は十分にあるようですが、
メイアクトという抗生剤の方が効果をより発揮してくれることが多いようです。
同じ抗生剤であるメイアクトについても、
この機会にぜひ把握しておいてください!
クラリスロマイシンの副作用は?
副作用はかなり少ないです。
時として胃痛や下痢が生じてしまうことがあります。
我慢ができないときは、
クラリスロマイシンの成分が入った薬を服用してもらった病院に、
すぐに駆けつけるようにしましょう。
クラリスロマイシンの風邪薬や他の薬との飲み合わせは?
クラリスロマイシンと一緒に風邪薬を服用したい場合があるかもしれませんが、
基本的にはクラリスロマイシンのみの服用で大丈夫です。
というのもクラリスロマイシン自体が、
十分に強力な抗生剤であるからです。
お医者さんに一緒に何か服用された薬がある場合はそれを服用すべきですが、
服用されていない場合はそれだけで十分です。
それとクラリスロマイシンと他の薬を一緒に服用してはいけない、
代表的なな薬を下にまとめてみました。
・ピモジド(オーラップ)
・タダラフィル(アドシルカ)
・クリアミン(ジヒデルゴット、パンエルゴット)
上の薬以外でもクラリスロマイシンと一緒に服用したい薬がある場合は、
必ずお医者さんに相談するようにしましょう。
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まとめ
では今回の内容をまとめていきます。
まず最初にクラリシッドとクラリスの違いについてお伝えし、
クラリスロマイシンの効果や副作用、
そして他の薬の飲み合わせについてもお伝えしました。
今回の記事の要点を押さえると・・・
1.クラリシッドとクラリスは作っている会社が違う!
2.クラリスロマイシンは時として下痢や胃痛などの副作用が起きる!
3.クラリスロマイシンと市販の風邪薬を一緒に服用する必要はない!
こんな感じでしょうか・・・
今日学んだことをぜひ日々の生活に活かしてみてください♪