溶連菌感染症の症状5つ!大人についてもまとめてみた!
溶連菌感染症は子供が感染しやすい病気として知られていましたが、
最近では大人でも感染してるケースが見受けられます。
そんな溶連菌感染症の症状について、
今日もはじめ君親子と神田先生と一緒に見ていきます。
どんな順番でどんな症状が出るか不安だわ・・・
ごめんなさーい。
結局、何だかんだ解説してくれるのが神田先生です。笑
今回の記事をご覧いただくことによって、
溶連菌感染症の症状がどういった順序で現れるのか?が分かるだけでなく、
大人と子供の症状の違いについても分かるようになります!
この記事を読んで溶連菌感染症によって現れる症状の不安を、
取っ払っちゃいましょう。
では早速見ていきます。
今回の流れ
溶連菌感染症による症状1:発熱
溶連菌感染症に感染して発病すると、
真っ先(発病して1日〜2日後)に現れるのがこの発熱という症状です。
ただし溶連菌感染症によって生じる発熱はただの発熱ではありません。
溶連菌感染症によって生じる発熱は高熱であることがかなり多いです。
具体的な数字を挙げるとすると、
38℃〜39℃くらいの熱です。
この高熱の症状が現れるんですか?
溶連菌感染症に感染した人の中のうち約90%の人に、
この高熱の症状が現れると言われています。
神田先生の言うように、
溶連菌感染症に感染したかなり多くの人に高熱の症状が現れます。
また0〜3歳くらいまでの子供は溶連菌感染症に感染しても、
熱がそこまで高くならないとも言われています。
溶連菌感染症による症状2:のどの痛み
溶連菌感染症に感染すると、
症状として現れる最も代表的なものが高熱です。
そしてそれと同じくらい代表的なものがのどの痛みです。
こののどの痛みも、
溶連菌感染症に感染して発病すると、
真っ先(発病して1日〜2日後)に現れる症状です。
溶連菌感染症による発熱はただの発熱でなかったように、
のどの痛みも単純なのどの痛みではありません。
のどが真っ赤に腫れ上がりさらに、
見るからに痛そうなのどへと変貌を遂げてしまいます。
感染しちゃったらかなり辛そう・・・
でも症状はこれで終わりじゃないんです・・・
本当ですか先生・・・
はじめ君のお母さんがかなり驚いていますが、
これでまだ終わりじゃないんです・・・
溶連菌感染症による症状3:発疹
溶連菌感染症に感染しても、
高熱・のどの痛みだけだと、
普通の風邪だと勘違いしてしまうケースがあります。
それは発熱ものどの痛みも、
溶連菌感染症の症状と風邪の症状の共通点だからです。
溶連菌感染症に感染して、
体や手・足に発疹ができたと気づいた時に、
溶連菌感染症に感染したんだと自覚するケースが多いです。
ちなみにこの発疹も、
溶連菌感染症に感染して発病すると、
1日〜2日後に現れる症状です。
ちなみに発疹については、
以下の記事で詳しく解説しているので、
溶連菌感染症特有の症状である発疹について、
今すぐ把握してしまいましょう。
溶連菌感染症による症状4:イチゴ舌
発疹も溶連菌感染症による特有の症状の1つですが、
このイチゴ舌も溶連菌感染症による特有の症状の1つです。
美味しいの??
イチゴみたく舌がブツブツになっちゃうんですよ・・・
絶対にイヤだああああ。
はじめ君のイチゴ舌に対する反応がだいぶ一転しています。笑
このイチゴ舌は溶連菌感染症に感染し発病して、
2日〜4日後に現れる症状です。
少し時間が経ってから症状として現れるのがイチゴ舌です。
もし仮に発熱・のどの痛み・発疹にプラスしてこのイチゴ舌まで、
症状として現れたら溶連菌感染症であることはほぼ確実ですね。
溶連菌感染症による症状5:皮膚の皮がむける
皮膚の皮がむけるというのは、
溶連菌感染症が治ってきたころに現れる症状です。
皮膚の皮がむけることでびっくりされる方もいるようですが、
これは自然に治っていきますので心配しなくて大丈夫です。
皮膚や舌に起きることは普段あまりないですからね。
溶連菌感染症になってしまうと、
普段では考えられない症状が現れるので、
焦ってしまうと思いますが、
下の記事で解説してるような方法で治療をすれば大丈夫ですので、
この機会に正しい治療の仕方についてもマスターしてしまいましょう。
溶連菌感染症による大人と子供の症状の違い!
溶連菌感染症による症状は基本的に同じです。
ですが大人の方が免疫力が強いので、
大人は感染しても軽い喉の痛み程度で治ってしまう場合も多いだけでなく、
再発したり・症状が重くなってしまうことも少ないと言われています。
10歳以下の子供が最も感染しやすい病気なので、
子供は特に注意をしたいですね。
ではまとめの方に移っていきます。
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まとめ
では今回のまとめの方に移っていきます。
最初に溶連菌感染症に感染したときの症状を、
5つにまとめてお伝えしました。
そして最後には子供と大人の症状の違いについてお伝えしました。
今回の記事の要点を押さえると・・・
1.溶連菌感染症に感染しておこる症状は、
高熱・のどの痛み・発疹・イチゴ舌・皮膚の皮がむける。
2.大人の方が免疫力が強いので、
再発したり・重症化することが少ない。
こんな感じでしょうか。
今日学んだことをぜひ日々の生活に活かしてみてください♪